あおぞらクリニックでは、各種検査を行っております。
当院では、血液検査の測定機器がございますので
下記の検査項目については結果がすぐにお伝え出来ます。
緊急血液検査項目名
・院内生化(尿素窒素、総ビリルビン、GOT、GPT、LDH、CPK、総蛋白、クレアチニン、アミラーゼ) ・院内CBC(WBC、RBC、Hb、Ht、pLt) ・院内CRP ・院内BS ・電解質(Na、k、cl) |
※上部内視鏡(胃カメラ)は2021年10月より日にちを土曜・日曜に限定して再開しております。検査ご希望の方は、診察にてご相談ください。
※現在、下部内視鏡検査(大腸カメラ)は休止しております。体制が整い次第再開予定です。
医療技術の発達や多くの方の健康の受診によって、胃ガン・大腸ガン・肺ガン等の5年生存率は近年上昇してきています。5年生存率とは、ある疾病の予後を測るための指標であり主としてガンについて用いられ、診断から5年経過後に生存している患者の比率を示します。
ただ膵臓ガンに関しては、約10%と以前から変化は見られません。というのも症状(例えば、背中が痛いなど)がでて病院に来院された時には、既に手遅れになっていることが多いからです。ただ症状が出る前、大きさ1cm以下の膵臓ガンであれば、5年生存率は80%と急激に跳ね上がります。
私どもは、診察時何らかの腹部症状があればCT検査と超音波検査を併用で行っています。知識・技術・経験をもって病気の発見に全力を注いでまいります。
常日頃から皆様の人生に関わる仕事に携わっていることを肝に銘じて、日々努力しています。
内視鏡検査では、特に胃カメラ(上部内視鏡検査)に関しては『仕事が忙しくて、なかなか検査が受けられない』という方に、土曜・日曜・祝日にも検査を行っており、仕事に行かれる前、お出かけ前に検査ができるよう、朝の7:30や8:00から検査を行います。また、全ての人が検査を受けられる体制で患者様をお迎えしております。
レントゲンを使用しないので、被ばくがありません。更に、無害ですので繰り返し検査することが出来ます。
「しこり」の診断を得意としており、手で触ってもわからないような数mmのしこりを見つけることができます。超音波検査は、X線(レントゲン)検査やCT、MRI検査と同様に画像を用いて病気の有無を診断することから画像診断のひとつに数えられています。
なお当院で行っている超音波検査は以下の通りです。検査時間につきましては部位によって異なりますが、おおよそ15分ほどになります。
ホルター心電図は、24時間連続して、心電図を記録する検査です。
通常の心電図の実質記録時間は10数秒~数十秒とごく短時間であり、一過性の異常は検出できない事があります。“胸が痛かったので病院に行ったけれど、着いた時には痛みが消えていて、心電図をとったけど異常なかった”という経験はありませんか?
この様な一過性の異常や、日常の動作中に発生する異常を検出するための検査が、ホルター心電図です。
★不整脈の有無を診断する
★不整脈が出る状況を分析する
検査中に動悸、息切れ、めまい、失神、痙攣、胸痛などの自覚症状が出た場合には、心電図と照らし合わせて症状が不整脈によるものかどうかを診断します。
不整脈によるものであれば、その種類、頻度、開始、終了、持続などの出現状況を分析します。
★虚血性心疾患(狭心症)の有無を診断する
労作性狭心症、不安定狭心症、異型狭心症などの診断ができます。
起床時に発生する狭心症などがわかります。
そのほか、
などに用いられます。
X線を利用して身体の断面(輪切り像)を撮影する検査です。
当院では、瞬時に32スライスが撮影できるマルチスライスCT技術が搭載しております。従来より非常に少ないX線で検査が受けられます。
肺がん、肺結核、気管支拡張症、気胸、胸部大動脈瘤、肺動静脈瘻、心臓疾患などの胸部疾患、頭部、整形外科領域(肩、膝、手足など様々な部位を撮影します)、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などの腹部の臓器に発症するがん
骨粗鬆症は発症しても自覚症状のないことが多く、骨折が起きるまでに気づくことが難しい病気です。そのため病院で骨の検査をして、自分の骨の強さ(骨強度)や状態を把握して骨折を予防することが重要になります。
当院では、手のひらをX線撮影し、人さし指の骨とアルミニウムの濃度を比較して骨密度を測定します。
予約なしでも医師の指示があれば検査可能ですのでまずは整形外科の受診をお願いします。
手のひらをX線撮影し、人さし指の骨とアルミニウムの
濃度を比較して骨密度を測定します。
当院では「禁煙外来」を設け、禁煙補助薬や生活指導を駆使した禁煙のお手伝いをいたしております。禁煙治療をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
禁煙を決意したとしても「口さみしさをどう埋めたらよいのか」「仕事のイライラの解消法が分からない」などの不安や心配から禁煙をあきらめてしまう人がいます。
しかし、たばこをやめれば、健康になり、味覚や嗅覚もよくなるだけでなく、たばこを吸う場所を探す必要がなくなり、金銭的な余裕も生まれます。
喫煙者の多くは「禁煙はつらくて苦しいもの」と思っているかもしれませんが、それは大きな間違いです。
医師と一緒に取り組めば、比較的楽に、より確実に、費用もあまりかけず禁煙できます。
ニコチネルTTS | 治療内容 |
治療前の問診・診療 | 禁煙治療のための条件の確認 |
初回診療 | ①診察 ②呼気一酸化炭素濃度の測定 ③禁煙の実行、継続に向けてのアドバイス ④ニコチネルTTSの処方 |
再診1(2週間後) | |
再診2(4週間後) | |
再診3(8週間後) | |
再診4(12週間後) |