※上部内視鏡(胃カメラ)は2021年10月より日にちを土曜・日曜に限定して再開しております。検査ご希望の方は、診察にてご相談ください。
※現在、下部内視鏡検査(大腸カメラ)は休止しております。体制が整い次第再開予定です。
医療技術の発達や多くの方の健康の受診によって、胃ガン・大腸ガン・肺ガン等の5年生存率は近年上昇してきています。5年生存率とは、ある疾病の予後を測るための指標であり主としてガンについて用いられ、診断から5年経過後に生存している患者の比率を示します。
ただ膵臓ガンに関しては、約10%と以前から変化は見られません。というのも症状(例えば、背中が痛いなど)がでて病院に来院された時には、既に手遅れになっていることが多いからです。ただ症状が出る前、大きさ1cm以下の膵臓ガンであれば、5年生存率は80%と急激に跳ね上がります。
私どもは、診察時何らかの腹部症状があればCT検査と超音波検査を併用で行っています。知識・技術・経験をもって病気の発見に全力を注いでまいります。
常日頃から皆様の人生に関わる仕事に携わっていることを肝に銘じて、日々努力しています。
内視鏡検査では、特に胃カメラ(上部内視鏡検査)に関しては『仕事が忙しくて、なかなか検査が受けられない』という方に、土曜・日曜・祝日にも検査を行っており、仕事に行かれる前、お出かけ前に検査ができるよう、朝の7:30や8:00から検査を行います。また、全ての人が検査を受けられる体制で患者様をお迎えしております。